2022年10月9日日曜日

  リベンジェンドストーリーのキャラクター特徴ANOTHER


クラウドファンディング終了まで残り3時間きってますが、

悔いのないように書いておこうと思います。よかったらお付き合い下さい^^)

クラファンページはこちら


リベンジェンドストーリーのキャラクター特徴ANOTHER陣営です。


旧人狼村の生き残り達が、再び巻き込まれるANOTHER陣営は、

それぞれが違う思わくで巻き込まれており、それぞれが独立した目的を持っています。

それはキャラクターの能力にも反映されていて、単独勝利や特殊勝利を持っている

キャラクターが多いのがこのANOTHER陣営です。


占いを辞めた占い師


ANOTHER陣営ボスポジションである占い師は、ある意味ANOTHERを象徴するような

キャラクターです。

体力が12以降・・・つまり死ぬ寸前まで公開が出来ない代わりに、

公開時に自分以外の全てのプレイヤーに9ダメージを与える。

このリベンジェンドストーリーにおいて、人狼よりも公開させてはいけないキャラクターです。

そして、この占い師の能力は、

「味方がどうなってもいいから勝つ」

というANOTHER陣営を体現しています。

※味方もろとも焼き殺すけど、ANOTHERとしてチーム勝利はいたします。


占いを辞めて、人狼に一撃をお見舞いすることだけを生きがいに生きてきた占い師の

ように、じっと耐えて耐えて・・・耐えて・・・撃つ!!

一撃必殺のロマンキャラであり、リベンジェンドストーリーの屈指の勝つと

気持ちのいいキャラです。


実際プレイする時は、とにかく最初は無警戒で勝ちやすいですが、2度目からは

めちゃめちゃ警戒されます。体力をどうコントロールするのかがカギのキャラクターですが、

とりあえず、公開さえできれば気持ちがいいし、だいたいみんな殺せるし、

生き残ってても瀕死なので、初心者に一番おススメのANOTHERです。


戦略としてはどうやって体力12までいくのか、ワンダーやマップやレガシーいろいろ

な環境や道具を駆使できると勝ちやすいです。


人に仇なす者を滅する妖狐


リベンジェンドストーリーで唯一の単独勝利しか持たないキャラクターが妖狐です。

それゆえに、強力なキャラクターではありますが、
勝利するのはとても難しいキャラクターです。

このリベンジェンドストーリーで妖狐で勝つ・・・これは格別な達成感があります。

公開すると戦闘以外のあらゆるダメージを無効にする

というとんでもなく強い能力を持っていますが、
公開後は、確実に全員から袋叩きにあいます。

とても強いのに、公開タイミングがとっても悩ましいキャラクターが妖狐です。

基本的には潜伏がベストですが、被弾が多い場合は、いつでも公開する準備をする。

ある意味もっとも戦況を把握して読み取る力がいるキャラクターです。

とにかくこっそりと、自分の戦闘力を強化していきましょう!


人狼村で唯一生き残った市民


記憶を失った赤ずきんの双子の姉であり、現在は市民としての唯一の生き残りの女性

人狼事件で過去の記憶を取り戻す為に巻き込まれていく…という彼女の能力は、

「他人を仲間にして守ってもらう」

とう、実はこのゲーム中最強で最凶の能力です。
守ってもらうタイプの主人公・・・そんな彼女の物語を体現している能力は、

とにかく、ゲームに衝撃の展開をもたらします。

それはなぜか?

「ANOTHER陣営をも裏切って第四陣営を形成する」
からです。

え?と思った方もいるかもしれません、そうなんです。全員を裏切り裏切らせる
そんな非道な能力なんです。物語では助けた少女=市民を見つけた森のくまさんが、
BLOOD陣営を離脱します。

どんなプレイヤーも仲間にできますが、条件はちゃんとあります。

仲間に出来るのは、
公開前のプレイヤーです。

勝ち馬を見つけて最高のタイミングで、新しいチームを作りましょう★

戦略としては、とにかく強い仲間を見つけたいので、サーチチップをメインに
集めるとやりやすいです。



時空の旅人リップ・ヴァン・ウィンクル
時空の歪みに巻き込まれてこの世界に降り立った、リップ・ヴァン・ウィンクルは、
物語の重要なキャラクターです。

リベンジェンドストーリーはループやマルチバースが裏のテーマになっていますが、
その謎に迫っていくのが、元の世界に帰れない海外版の浦島太郎であるリップです。

また彼のゲーム上での能力も特殊で、
14ソウル集めると特殊勝利でANOTHER陣営が勝利するというものです。
※画像は12になっていますが、修正で14に変更しております。

また、公開すると毎手番ソウル(お金)が手に入り、公開時は所持するワンダーやレガシーに応じて報酬が手に入ります。

前作ではなかったリソースという概念に一番長けているリップは、リベンジェンドストーリーの中で最もボドゲが出来る役職です!

他のプレイヤーが誰かを推理したり攻撃したりする中で、リップはリソース管理や、
そのアドバンテージをどう生かすか考えています。

また特殊勝利もとても魅力的な道筋です。

リップ・ヴァン・ウィンクルは、とても楽しいキャラクターです。

ここまで聞くとやるしかないくらいのキャラクターですが、
実際このキャラクターを選ぶとどうなるのか?

正直思っている以上に難しいです。
なぜなら
周りが基本的に野蛮だからです(爆

ちゃんとリソースを計算するより、攻撃したり妨害したり、とにかく世紀末な
世界で、リソースやアドバンテージを活かすプレイは、思ったより苦しいです(苦笑)

世紀末の世界で会社経営するみたいな感じです。

苦しく楽しいリップ・ヴァン・ウィンクルを楽しんでみてください。

プレイのコツとしては、リップ・ヴァン・ウィンクルはそのリソースで攻撃しても
強いです。実は戦闘してもちゃんと強いキャラクターだと知っておくことが大事です★




腕と誇りと栄光を失った騎士

10年前に村の為に人狼と戦い、命以外の全てを失ったのが騎士です。
赤ずきんは、ズタボロになりましたが魂までは失いませんでした。

しかし、騎士は違います。片腕を失い、村人を失い、そして誇りや栄光という魂も
失ったのです。

騎士は、失ったものを取り戻したい壊れた人間です。そんな彼はドン・キホーテのように
ズレた時を過ごしながら、ワンダーやレガシーのガラクタを漁るもの漁りになっています。

そんな彼の能力は、
レガシーを6つそろえて特殊勝利が出来るというものと、
ワンダーやレガシーを奪う能力、
そして
ワンダーの数でレガシーの購入コストが安くなるという能力です。
※画像から修正された能力になります

騎士のプレイ感は、最もわかりやすい例えはデッキ構築ゲームのドミニオンです。
戦場であらゆる手を尽くしてカードコンボを決める、
コンボ特化のロマンキャラです!

決まれば楽しいキャラですが正直、かなり難しいキャラです。

個人的な主観ですが、一人勝ちのみの妖狐と同じくらい難しいです。

似たキャラクターに上記紹介のリップ・ヴァン・ウィンクルがいますが、

実は2人はかなりプレイ感が違います。

リップ・ヴァン・ウィンクルは使ってみるとわかりますが、
かなり強いキャラクターです。特殊勝利を狙わなくても実はANOTHER陣営の中で
使いやすく強いキャラです。

一方の騎士は、特殊勝利を決める為に能力が特化したキャラクターです。
毎ターン確約されたリソースもないので、リソースの獲得から、
いろいろきっちりくみ上げて勝利をつかみ取るキャラクターです。

リソースきつめの拡大再生産ゲームを戦場でやるようなスリリングなキャラクターです。

でもこのキャラクターは、その分とても楽しいです。
言い直します、そういう苦しいゲームが好きな人は、新しい扉が開きます(笑)

ボドゲ好きでも苦しくなるキャラクターですが、とにかく達成感は格別です!


人狼を崇拝する狂人
最後に紹介するのは、人狼を崇拝する狂人です。
元々力が強く、異形に生まれた狂人は、村の人々に差別されてきました。

そんな彼を襲撃で自由にしたのが人狼でした。
彼は今は囚人ですが、人狼への崇拝はずっと続いています。


そしてそんな狂人は唯一、能力での強化がありません、一切の強化がないかわりに

勝利条件を複数持つ

というのが彼の強みであり、話題になった映画ジョーカーのような何もない狂人の
立ち回りが最大の武器であり、

人狼ゲームの狂人の面白さも表現しつつ、リベンジェンドストーリーならではの魅力が
つまったキャラクターになっています。

その勝利条件は以下の3つです。

最初に単独で死亡して単独勝利(人狼のてるてる)

非公開のままANOTHER陣営で勝利する

公開して非公開の人狼と第四陣営を作る崇拝勝利

能力者達が群雄割拠するリベンジェンドストーリーの中で、

能力を持たずにジョーカーのように周りを翻弄して勝利する

他のすべてのキャラクターにない、不思議な特別な魅力が狂人にはあります。


人狼の狂人好きはもちろんのこと、場を荒らしたい、立ち回りで勝利したい

そんな人におススメのキャラクターです。




最後に、

リベンジェンドストーリーを興味もってくれたり、遊んでくれたり、

応援してくださった皆様本当にありがとうございます。


皆様に遊んでいただけるのを本当に楽しみにしています。

また、遊んだらぜひSNSで発信してください^^)


その感想を見ながら、いろんな神回を想像してニヤニヤしたいです^^)


そして、このリベンジェンドストーリーの世界はループやマルチバースです。

皆様の遊んだそのゲームが、あったかもしれないストーリーになるんです。

皆さんとこれからもリベンジェンドストーリーの世界を作っていけたら幸いです。

クラファンページはこちら


2022年9月30日金曜日

ピノキオ(リベンジェンドストーリー)善人になりたかったピノキオの話


#midjourneyを使って絵本を作りました。


ピノキオ
『善人になりたかったピノキオの話』



①人狼の襲撃
昔々あるところに息子と二人で幸せに暮らすゼペットという人形職人のおじいさんがいました。
しかし、彼の幸せは長くは続きませんでした。人狼が村を襲ったのです。
ゼペットじいさんも武器を手に取り闘いましたが、人狼が村に火をつけて夜襲をかけた日に最愛の息子を亡くしてしまいました。
ゼペットじいさんは悲しみから人形作りに没頭していきました。





②ピノキオの誕生
ゼペットじいさんは、息子そっくりな人形を作り、それに命を宿そうと躍起(やっき)になりました。
ワンダーと呼ばれる過去の遺物からいくつも部品を取り出し、とうとう人形は命を宿して動き始めました。
ゼペットじいさんはそれにピノキオという名前をつけました。





③心の優しいピノキオ
ピノキオはゼペットじいさんにそれはそれは溺愛されました。
ピノキオはゼペットじいさんが大好きでずっと一緒にいたいと思いました。
しかし、月日が経つにつれて、ゼペットじいさんはどんどん弱弱しくなっていきました。
理由は明白でした。ピノキオは人間の血で動くのです。そしてピノキオが生きる為の全ての血をゼペットじいさんが与えていたのです。心の優しいピノキオはゼペットじいさんを助けたいと思いました。

 





④純粋な善意の悪夢
小さなピノキオは、日に日に衰弱していくゼペットから血をもらうのをやめました。
血は自分で集めることにしました。
ピノキオはまだ小さかったので、無邪気な弱い子供から血を取りました。
ピノキオは血が足りなくなると子供をさらって森の奥のほこらに連れていきました。
このことが誰にもバレないように、ピノキオは子供たちを帰しませんでした。





⑤嘘つきの鼻
ピノキオはゼペットじいさんにバレないようにいくつも嘘をつかなければなりません。
しかし、嘘をつくたびに鼻が伸びてしまうので嘘がつけません
ピノキオは、伸びた鼻を折り続けました。

夜通し折り続けると鼻はとうとう伸びなくなり、ピノキオは嘘がつけるようになりました。






⑥悲劇から悲劇へ
ゼペットじいさんから血をもらわなくなり、ゼペットじいさんは少しずつ元気になり動けるようになりました。血をどうしているのか気になったゼペットじいさんは、ピノキオの後をつけると、ほこらで子供から血を奪うピノキオを見つけました。
ゼペットじいさんは「お前は私の子ではない、お前はモンスターだ」とピノキオにいい、襲いかかってきました。ピノキオは咄嗟に反撃をしてしまい、ゼペットじいさんを刺してしまいました。
ピノキオはゼペットじいさんと子供たちをほこらに隠しました。






⑦希望と計画
ピノキオはゼペットじいさんを助ける方法を探しました。
そしてある噂に辿り着きました「人狼は過去に戻っていた」という噂です。
3年前に村々を襲っていた人狼が実は過去に戻ってやり直していたという話は、調べれば調べるほど、信憑性がありました。ピノキオはゼペットじいさんを救う為になんでもやると誓いました。





⑧善人と悪人
ピノキオは村を離れて森で暮らし始めました。
森では徹底して善人のように振る舞いました。
そして、一方では「スケアクロウ」と言う別の名前で、
悪い仕事も引き受けて、人狼の情報も集め始めました。






⑨赤ずきんと人狼
ピノキオが人狼を調べてから7年が過ぎました。
「スケアクロウ」の名でヴィランに顔の知れたピノキオは、
人狼についていろいろな事を知りました。しかし、現在の所在だけがわかりませんでしたが、復興した街で人狼が再び襲撃を始めたことを知りました。
そして、その人狼に復讐する為に生き延びていた赤ずきんの存在も知りました。
ピノキオは善人になるために計画を練り始めました。






⑩ピノキオの計画
ピノキオは、赤ずきんを利用して、人狼に取り入る計画を立てました。
ピノキオは、血の匂いを漂わせながら、まず街で赤ずきんの噂を流しました。
そして、赤ずきんが人狼を倒す為の仲間を森で集めると、今度はその仲間に加わりました。
嘘をつけない善人だと思われているピノキオは、赤ずきんに一番信頼されました。
街で広まっている噂の元を突き止めに来た人狼にわざとほこらを見つけさせて、人狼に弱みを握られてしまったという状態を作り出した。そして、赤ずきんを裏切る密約を人狼と交わしました。






⑪人狼バトルエフェクト
赤ずきんが集めたチームBLOODと、人狼の招集したVILLANS
そして、再び巻き込まれた旧人狼村の生き残り達の壮絶なバトルロワイヤルが
人狼が市長に上り詰めた街で始まりました。
街は魔女の魔法で霧に包まれており、それぞれがバラバラに行動して闘わなければなりません。
ピノキオが最初に会ったのは人狼でした。人狼は裏切りを確認すると霧の中へ消えていきました。






⑫赤ずきんの鼻
ピノキオが赤ずきんの元に辿り着くと、赤ずきんを後ろから刺そうとしました。その刹那に、ピノキオの身体は赤ずきんの金の斧と銀の斧で上下に両断されました。
「魔女が獣の肉で治したから私の鼻は良く効くの、あなたからは狼の匂いがするわ。」
ピノキオの裏切りはバレていたのです。





⑬チャンスは平等に訪れる 
ピノキオはなんとか自身の身体を治していきました。
BLOODとVILLANのバトルロワイヤルは終盤を迎え、
最後は赤ずきんと人狼の一騎打ちになりました、その戦いは長時間にわたり、お互いに死力を尽くしました。
そして渾身の一撃が人狼を切り裂き、赤ずきんがとどめを刺そうという所で・・・
なんとか復活して、戦いに間に合ったピノキオが赤ずきんを後ろから突き刺しました。
ピノキオは傷ついた人狼を担いで、その場を後にしました。

 





⑭人狼の信頼と真の目的
赤ずきんの意思を引き継いだヴァンパイアや生き残った最後の豚、
魔女殺しのグレーテルなどの追手から、ピノキオは人狼を守り信頼を勝ち取りました。
そして人狼は呪いの解けた赤ずきんを倒す為に、時空を超えるレガシーを再び作り出しました。人狼は嘘がうまいだけではなく発明の天才だったのです。レガシーとは、ワンダーの中で、さらに特殊な力を持った過去の遺物のことで、人々はそう呼んでいました。
そして、そのレガシーを起動させようとしたその時、
ピノキオはレガシーを腕ごと人狼から切り離し、目的を果たしました。
ピノキオはレガシーを起動し、その場にいた全員が10年前に飛びました。







⑮10年前の真実
ピノキオは10年前の襲撃の日に戻りました。善人になる為には
ゼペットじいさんだけでなく、息子も救わないといけないと考えていたからです。
火のついた村々の混乱に乗じて、ピノキオはゼペットじいさんと息子を探しました。
ピノキオは工房を見つけると中に入りました。そこには出来損ないのピノキオもどきが
たくさんいて、中途半端な命でもがいていました。その姿は痛ましくピノキオは彼らを工房ごと燃やしました。







⑯絶望とパラドックス
ピノキオがショックを受けていると、次にその目に飛び込んできたのは
ゼペットじいさんに愛情いっぱいに抱きしめられている息子の姿でした。
ピノキオの心の中には、ドス黒い何かが満たしました。ゼペットじいさんが村を守りに出ていくと、ピノキオは
息子を人狼の襲撃に見せかけて殺してしまいました。
息子の死から生まれるピノキオ、その息子を殺すのが自分・・・
ピノキオは時間のパラドックスにとらわれてしまいました。
ピノキオは絶望から時を超えるレガシーを破壊し、時空にとてつもない歪みを与えました。
その歪みは、またたくさんの人を時空の彼方に引きずり込みました。








⑰時空を破壊する木偶人形
ピノキオは、ランダムに起こる時空転移を繰り返し、絶望の旅人となりました。
しかし、その影響は大きく、ピノキオが時空を移動するたびに、大きな歪みを作っていきました。
そして、それはタイムキーパーの知ることとなり、たくさんのタイムキーパー達に追われました。






⑱サンジェルマンの恩赦
とうとう取り囲まれたピノキオは死を覚悟しましたが、
サンジェルマン伯爵は彼の過去を読み取ると、その恩赦(おんしゃ)により
ピノキオはタイムキーパーになりました。
歪んだ時空全てを把握しているピノキオの力が必要だったのです。
絶望し目的を失っていたピノキオは目的を得ました。





⑲時空の修復
ピノキオは、たくさんの人や世界を傷つけてきました。
その罪を償えるわけではありませんが、
人々の為に、世界の為に、ピノキオは身を粉にして働きました。
やっと善人らしい行いをピノキオはすることが出来ました。
そして、時空を修復したお礼に時空の狭間で暮らすアリスから
永久の歯車をもらい、ピノキオは人間の血を取る必要がなくなりました。







⑳ピノキオの新しい計画
タイムキーパーの役割を終えたピノキオは、
たくさんの経験と知識、そして永久の歯車を得ました。
ピノキオは、この永久の歯車を工房で研究し、100年の歳月をかけて、その複製に成功しました。
そして、その歯車をもって、あの襲撃の夜に再び戻りました。





㉑ピノキオの決断と覚悟
ピノキオは襲撃の夜に戻り、ゼペットじいさんの工房から小さい一人の木偶人形を救い出しました。彼こそ、未来のピノキオです。
それに永久の歯車を取り付けると安全な場所に隠しました。
そして今度は絶望からゼペットじいさんの息子を殺そうと現れた自分自身を殺しました。
パラドックスから抜け出したピノキオは過去を変えても死にませんでした。
この世界戦でのピノキオは、スムーズに体が動かせる人形ではなかったけれども、永久の歯車のおかげで、人間の血がなくても生きられました。ゼペットじいさんとその息子と一緒に末永く幸せに暮らしました。






㉑ピノキオの幸せ
ピノキオはそれからあらゆる世界線に行って、息子を救い、過去にきた自分を殺しました。
それを木偶(もくぐう)人形の身体が朽ち果てるまで続けました。
体が動かなくなると、ピノキオはゼペットじいさんの家が見える大きな木の上で、木によりかかり、
ゼペットじいさんと息子と永久の歯車をつけたピノキオの暮らしを楽しそうに眺め続けました。
そしてピノキオは大きな木と同化するように亡くなりました。
彼の行いを知る人は誰もいませんでしたが彼はとても幸せでした。



善人になりたかったピノキオの物語

----------------------------------------------------------------------------

リベンジェンドストーリーの中のピノキオの物語でした。
タイムパラドックスにおちいってしまったピノキオは、リベンジェンドストーリーの中でも
とても好きなお話です。
自分を殺し続けるという最後は、苦しいことだけど不幸ではありません、
命ある限りそれを繰り返すピノキオ、そして最後にその結果をただ眺めているピノキオを
私は大好きです。
この物語が気に入って頂けましたら幸いです。

また、リベンジェンドストーリーというボードゲームのキャラクターのお話になっています。
遊ぶ時のその世界観の一部として楽しんで頂けたら嬉しいです。

リベンジェンドストーリーのキャラクター特徴(VILLAN)

 リベンジェンドストーリーのキャラクター特徴VILLAN



リベンジェンドストーリーのキャラクターの特徴第二弾はVILLAN陣営です。


人狼が集めた悪いやつらですが、それぞれに思惑を持ち、

人狼でも手が付けられないキャラクターもちらほら、

そんなVILLANの紹介です。


快楽殺人鬼の人狼

VILLANのボスであり、このリベンジェンドストーリー全体のボスと言っても過言では

ない人狼は、この物語の大体の悪いことや悲劇の元凶であり、10年前に一切の正体を

悟られずに村々を全滅させた超悪いやつです。

そんな人狼は今では市長になっており、富と権力も手に入れて、この世の全てをほしいままにしている。しかし殺しの快楽も忘れられなくて殺しも再開することに・・・すると赤ずきんが復讐の為に現れて・・・


という根幹の物語にかかわるキャラクターで、実際このゲームにおいてVILLAN以外は

この人狼の打倒をまず念頭に置きます。


それはなぜか?


それは人狼が4日目の夜以降に覚醒してとても強くなるからです。

人狼は4日目以降毎夜5ダメージを指定したキャラクターに与えます。

戦闘でダメージを与えると追加で2ダメージと自身を2回復させます。


BLOODのボスの赤ずきんが軽減不可つきの5ダメージを1発与えるのに対して、

人狼は生きている限り毎ターン5ダメージ与えます。

このリベンジェンドストーリーは、3陣営のバトロワですが、基本的に人狼が好き勝手暴れたら人狼が勝つ、そんなバランスになっています。

なので、他のプレイヤーはとりあえずVILLANでない限り人狼を狙った方がいいのです。


バトロワですが表面上に大きな目標があること、そしてそれに覚醒して起きてくるという

タイムリミットが設定されていることは、ゲームにいい意味での緊張感を生んでいます。

また、人狼ゲームの人狼とは能力は全く違いますが、しっかり人狼の魅力を味わうことが出来るそんなキャラクターに仕上がっております。


そんな人狼の前半の戦略は

時間稼ぎです。

あとでたっぷり気持ちよくなる為に、場を濁し、停滞させ、疑心暗鬼にし、推理を混乱させ、そうあらゆる方法で時間稼ぎをするのです。そしてあわよくば自分以外にヘイトを向け、公開出来る4日目の夜まで耐えるのです。

そして後半、公開してからの戦略は

殲滅です。

約束されたアドバンテージを生かして、他陣営を追いつめていきます。

とても苦しい時を耐えて、気持ちよく相手を追いつめる。

物語の人狼さながらのプレイを満喫できること間違いなしです。


苦しくて、最高に楽しい人狼をぜひ遊んで見てください。

また、VILLAN全体が人狼という最強キャラに頼っている所があるので、

慣れるまで人狼が出たら選ぶ事をお勧めします。


また、正体隠匿や人狼が苦手な人でもこのゲームの人狼は楽しみやすいです。

勝手に暴れまわってヘイトをかってくれるプレイヤーが現れるかもしれません、

他のVILLANが目をそらしてくれるかもしれません。


おバカな下僕アンデット


人狼の忠実な下僕であり、ちょっとおバカなアンデットは、

公開時に周囲を自身と同じ体力にする道連れと、唯一の死亡時にも発動する

生き残り能力で、高い生存力が魅力のとても厄介なキャラクターです。


アンデットが上手く動けば動くほど、VILLANの勝利が近づきます。

ヘイト集めをし、敵を道連れにし、かつ自分は生存している。人狼というボスがしてほしい仕事の全てをすることが出来るアンデットは、VILLAN陣営の中で最適の人狼のパートナーです。


また、この道連れは、実は貴重な回復に使う事も出来ます。

人狼が追いつめられた時の救世主にもなりうる可能性があります。


アンデットの立ち回りは、実はかなり自由度が高いです。ヘイト集めてもいいし、

自己強化してもいいし、人狼を探しにいってもいいです。


ベストは行動は人狼以外を道連れにすることですが、最悪巻き込んでしまっても、

全員を人狼の確殺範囲に追いやるのは悪くないです。また全員を巻き込むつもりの場合は

人狼よりも生存する可能性があるので自己強化をしておくのがベターです。


生存能力も高く、初心者でも扱いやすいキャラクターです。



マッドサイエンティスト


人狼も手に負えない狂った研究者であるマッドサイエンティストは、

かつて黒死病をばら撒き、今はゾンビや不死者の研究にあけくれる人狼の参謀です。


公開時にダメージを与えて殺したプレイヤーや死亡後に自身をゾンビにします。

ゾンビはマッドと同じ勝利条件を持つということで、相手を実質寝返らせる能力をもっています。


また、死んだらゾンビになるので暇になりません★

マッドサイエンティストは、VILLAN陣営の中でのポジションは・・・フリーダムです(笑


能力的に高い生存という意味ではアンデットに似ていますが、立ち回りは全く違います。

VILLAN陣営や人狼の為に献身的な良き下僕アンデットに対して、

マッドサイエンティストは、正直

ゾンビを作ることしか考えてません(笑。

やってみるとわかります。勝利よりゾンビを作りたい、そんな衝動にかられます。

まさにマッドサイエンティスト!そんな衝動を呼び覚ますキャラクターです。


実際強いのか?

強いです。

一見目立った火力がなく自身の強化もありませんが、復活も戦略の一つに入るリベンジェンドストーリーにおいて、復活ムーブを阻止できるだけでも大活躍です。


また、マッドサイエンティストは、専用武器(レガシー)効果がとても強く、

レガシーを手にすると全ての死亡ダメージでゾンビにできます。

ゾンビ勝利も夢ではない、VILLAN陣営でわが道をいくロマンキャラです★



お菓子中毒の道化師


魔女にお菓子中毒にされて、人を殺すたびにお菓子を食べて罪悪感を忘れる

そんな狂った道化師姿のシリアルキラー

その正体は、ヘンゼルとグレーテルのヘンゼルです。

(グレーテルは後日登場予定です^^)


そんな道化師の能力は、公開時にプレイヤー同士を戦わせダメージが低い場合両方に

ダメージを追加で与える。


攻撃時に戦闘範囲内のプレイヤーを代わりに戦闘させるという、とにかく他プレイヤー

を互いに攻撃させるという厄介なもの。

VILLAN陣営の中で最もVILLANっぽい能力を持っています。

自己強化で火力の上がったBLOOD同士を互いに殺し合わせた時の快感は格別です。


また、人数が多いほど戦闘時の攻撃能力が使える点と、時には人狼を代わりに戦闘させて回復されるというボスを足で使いつつ役にたっているという、VILLANっぽいムーブも出来ます。

献身的なアンデット、わが道を進むマッドと違い、ある意味一番悪者っぽい能力と立ち回りが出来るキャラクターです。

悪者になりきって悪さをしたい時、ぜひ使ってみてください。

・・・さらに、道化師は攻撃範囲内のプレイヤー全員と戦闘するというワンダーとのコンボがえぐいです。5日目以降に裏返るスタートマップとこのアイテムがあれば、他陣営に壊滅的な損害を与える事が出来ます。



人狼も恐れるブギーマン

人狼が呼び寄せたVILLANの中でも、人狼すら警戒するのがこの闇の殺し屋ブギーマンです。

契約を遵守し、目的の為には手段を選ばず、闇と共に現れ、神出鬼没。


そんなブギーマンの能力は公開時に相手と体力を入れ替える。

戦闘時にブギーマンの攻撃力を2上げるか、ソウル(お金)を3金渡すか選ぶという理不尽な選択を選ばせる能力です。

ブギーマンは、VILLANの中でも人狼に頼らない強さを持っています。

人狼が仮に4日以内に殺されても、そこから一人で勝利出来る、そんなポテンシャルをもっています。


ブギーマンをやる上で、注意することが一つあります。

それは他のキャラクターと実は違うコンセプトで能力を与えられているという事です。

ブギーマン以外のキャラクターは全員2つの能力に一貫性やシナジーがあります。

その2つの能力の組み合わせがそのキャラクターを作っています。しかし、ブギーマンは

違います。独立した2つの能力を持っています。

シナジーを持たない能力を持っている・・・というのがブギーマンの個性です。

ですから、ブギーマンをプレイする時は、2つの能力を生かそうとしないというのがプレイの1つの考え方になります。戦況を考えて、どちらの能力を押し付けるのか選ぶのです。

ブギーマンはとてもやりがいのあり、かつ強力なキャラクターです。

是非プレイしてみてください。


一番悪い魔女




人狼と旧友であり、いつも互いを利用しあう、そんな掴みどころのない魔女は、

10年前にも画策しており、占い師の占いを魔法と呪いで反転させたり、襲撃に紛れて

霊能者を狙ったりしていました。


そんな魔女の能力は、呪いによる持続ダメージ&持続回復と、

呪われたプレイヤーの体力が一定以上下がると発動する覚醒能力にわかれています。


魔女がどんなキャラクターか、一言でいうとVILLAN屈指のアタッカーです。

とにかく条件を満たした後の火力がヤバいです。


条件を満たして火力で押し切る。VILLANながらBLOODと真っ向から戦える強さが、

魔女の強みです。


条件を整えるというBLOODにはない立ち回りは必要ですが、解放された時の火力は、かなり脅威です。


魔女をプレイする場合は、とにかく敵を見つけて呪う、2つ目の能力が解放されたら

呪いをばら撒くという一連の行動をするだけで強いです。

立ち回りもシンプルで、VILLANの中でもかなり扱いやすいキャラクターです。

BLOODを真っ向からねじ伏せる・・・力の差を見せつけてやってください。


まとめ

VILLAN陣営は、ボスキャラクターである人狼を中心として、それぞれの能力が

人狼に対してどの立ち位置か?という構成で語ることができます。

サポート役に徹するアンデット、勝手にゾンビを作りたいマッド、妨害に徹する道化師、

人狼がいなくても勝利を目指せるブギーマン、ヘイトを集めてBLOODを力でねじ伏せる魔女

全員が攻撃的なBLOODと違い、VILLANは自分が選ぶキャラクターと、いるかもしれない味方が選ぶキャラクターで、戦略やゲームの流れがだいぶ変わってきます。

基本は1人は人狼である確率が高いですが、人狼と誰か?で戦略が大きく変わります。


また、それぞれのキャラクターもBLOODより癖の強い能力が多く、

プレイしていて少し難しいけど楽しいそんなキャラクターが多いです。


是非楽しんでみてください^^)

挑戦中のクラファンリンクはこちらから←

ご支援よろしくお願いいたします。









2022年9月29日木曜日

リベンジェンドストーリーキャラクターの特徴(BLOOD)

 リベンジェンドストーリーキャラクターの特徴BLOOD


リベンジェンドストーリーは、人狼が崩壊させたおとぎ話の村で生き延びた、

赤ずきんが10年後に市長になり再び殺戮を始めた人狼に復讐しにくるという世界観の

正体隠匿バトルロワイヤルボードゲームです。


プレイヤーは

総勢18キャラクターはそれぞれに強力な能力を持ち(比喩ではなく本当にそれぞれ強力です!)

そのキャラクターの1人になって勝利を目指します。

また、プレイヤーは

攻撃的なBLOOD、妨害やトリッキーな能力が多いVILLAN、特殊勝利を多くもつANOTHER

3つの陣営の中から同陣営の3枚のキャラクターを配られて最初に選択をします。



「始まる前から面白い!」

をテーマにこのキャラクター選択システムを入れましたが、どのキャラを選べばいいか

わからない!という事でキャラクターの解説をしていこうと思いいます。

※全く知識ゼロで選んで楽しみたいという方は、このページを読まずに本体が届くのをお待ちください。


ということで今回は、もっともわかりやすく、そして攻撃的なBLOOD陣営の解説です!

では




復讐を誓う呪われた少女赤ずきん

このゲームの主人公にして、ブラッドチームのボス的な立ち位置の赤ずきん。

高い体力、確定ダメージ、一人をロックオンして戦闘範囲を無視した戦闘が出来るという

ほとんど全てを兼ね備えた万能役職になります。


とりあえずやってりゃ楽しいまである強力な役職である彼女の強みは、

とにかく相手を確殺まで持っていける点です。

もし赤ずきんをあなたが選んだなら、とにかく味方以外をキルする事を目指しましょう!


最大の目標は人狼ですが、他のVILLANも厄介なキャラクターが多いです。

人狼を狙いつつ、VILLAN陣営を減らすことを目的にしましょう!


赤ずきんのプレイについて、

赤ずきんのプレイは簡単です、敵を見つけて殺す。

それだけです。しかし、実際赤ずきんでうまく立ち回るのは実は結構難易度が高いです。

理由は、相手を索敵しつつ、自己強化もしつつ、人狼が起きる4日目の夜までに、

戦況を整えたいからです。4日・・・これが意外とあっという間にやってきます。

正直人狼を選んだ場合、この4日は死ぬほど長く感じますが、赤ずきんを選んだ場合は

あっという間です。この短い時間の中で、すべてをやる必要があります。

赤ずきんはとても楽しく、とても緊張感のある役職です。

赤ずきんが活躍すればBLOODは勝利します。

赤ずきんの為のこの言葉を借りましょう

「大いなる能力には、大いなる責任が伴う」・・・byスパイダーマンシリーズ

このゲームの主人公その魅力の詰まったキャラクターです。



森のくま

10年前に助けた少女に恋をしたロリコン熊こと森のくまさんは、

公開時に1人を指名してあとからついていくようになります。

(あるぅ日~もりのなか~)の歌詞の能力ですね!

そして戦闘でのダメージ軽減と同マスでの攻撃力が強化される

ザ・近接特化キャラクターです。

くまのライフは14と一見低そうに見えますが、

公開後はその耐久力の高さに驚くはずです。


ですからくまさんは、とりあえず早く起きたいキャラクターです。

ですが、あとからついていく能力を敵にぶつけたい・・・

なるべく早く敵を見つけて、公開し高い近接能力を押し付けていく・・・というのがくまの

強みです。

また早起きは、味方へのヘイトを下げる、味方に自分を特定してもらうなど、

いろいろなメリットをもたらすので、味方の特定がキーになるキャラです。


しかしくまは、それ以外の多くのプレイングも許容します。テストプレイでは、

赤ずきんをつけまわしながら2人で近くの敵を蹂躙するプレイが見れたり、また

高い近接能力をワンダーやレガシーでさらに高めて要塞のようになるプレイも

見ていて気持ちよかったです。

BLOOD陣営で一番扱いやすく楽しめるキャラクターがくまです。



善人になりたいピノキオ


ゼペットじいさんを死なせてしまった過去から罪を償って善人になりたいピノキオは

鼻を折り続けることで嘘がバレなくなっています。

そんなピノキオの能力は、サーチチップを嘘つける、つまり他のプレイヤーの推理に

かなりの妨害効果をもたらすという能力、

そして裏向きのプレイヤー2人の公開と特殊勝利を自身が死亡するまで封印するという


BLOODで唯一といっていいほどトリッキーな能力を持っています。


13という低いHP、そして専用武器レガシーの効果でVILLANに寝返れるという特性から、

全キャラクター中で1、2を争う玄人役職であり、ハマると気持ちのいい場荒らしキャラクターです。


ピノキオが人狼と占い師を同時に止めたその1ターンがカギで勝ったゲームは、

「お前が命を懸けて生み出した勇気ある数秒は、たった今世界の運命を大きく変えた!!」

と思わずシャンクスの名言が頭の中に浮かびます。


一方で、裏切りの目途が立ち、赤ずきんを封印してVILLANに寝返った瞬間には、

「キサマ・・・よくも裏切ったな・・・」とマフィア映画のような衝撃のラストを

もたらします。

また、ANOTHERキャラクターの特殊勝利が決まりそうな時は、全体の為にそのキャラクターを封印する時もあり、とにかくやりごたえ抜群のキャラクターです。


戦略については、サーチメインが鉄板ですが、アイテム交換マップが出た時は、裏切りを視野にいれてワンダーを掘りにいくのもGoodです。



3匹の豚


3匹の子豚だった時に人狼を追い返したが信じてもらえず、森で嘘つき呼ばわりされている

豚さん達は、その名誉挽回の為に参戦します。


3匹の豚は、公開時に鉄の小屋を設置します。設置した小屋は、BLOODが止まると

あらゆるダメージを2軽減、そして豚自身が止まった時は指定したプレイヤーに3ダメージを与えます。

味方を強力にサポート出来る豚さんは、味方1が確定している6人以上で特に輝くキャラクターです。※一人でも強いけど、味方と協力するのが楽しいキャラです。

また、人狼ほどはいかないにしても2ターンに1回のダメージはかなり使い勝手がよく、

小屋に籠られると相手としてもかなり戦いずらいです。


戦略について

豚はマップに設置する鉄の小屋の特性から、マップや獲得するアイテム、そして味方に

影響されます。移動系のアイテムが複数あれば、豚はかなり優位に動けるでしょう。

また王子の廃城で味方に引っ張ってもらえば連続して小屋に入る動きも可能です。


王子を殺されたシンデレラ

王子が人狼に殺されて、一生灰かぶりで、メンヘラになってしまったシンデレラは、
暗い森の奥で赤ずきんに助けてもらい、以来赤ずきん依存症。
ペンダントに閉じ込めた魔法使いを使って氷の靴で攻撃してきます。

赤ずきんがいないとメンヘラ無差別バーサーカー
戦闘範囲のプレイヤーとの戦闘が強制というとにかく狂ったキャラクター
戦略とか無視して楽しみたい人におススメ(笑)

実際シンデレラは、調子に乗らせると凄い火力を出します。
味方との協力すら危ういキャラクターですが、とにかくすべてのプレイヤーを
キルゾーン(ワンパン圏内)に入れる能力が高く、実際他の陣営で相手にすると
トップクラスで嫌なキャラです。

シンデレラの戦略は一つ、
「味方ではありませんように・・・とお祈りをしながら殴る」ことですw

戦犯になる可能性も高いですが、とにかくやってる間ずっと楽しいキャラです^^)

とくに同じ出目を出すとノーダメージのはずが大ダメージを与える「相性ピッタリね」
は相手に精神ダメージも与えられる優れもの。

このゲームをやると、ロリコン熊に追われるより、メンヘラデレラに追われる方が怖い
という事を知るでしょう(笑

とにかく戦闘がマストキャラなので、レガシー取りながら殴るのが強いです。
この子が暴れまわった後に、赤ずきんが起きてきた時は、VILLANもANOTHERも
絶望しかありません。

また、味方が特定出来た場合や繋がれた場合は、なるべくお互いに距離を取ることが大切です。


長靴を履いた猫


お人好しの旅人の長靴をはいた猫は、赤ずきんに感動して仲間になることに。
赤ずきんが連れて行きたくなかった嘘つきだと思っている豚や、メンヘラデレラは、
猫が連れてくる事になる。赤ずきんからしたら面倒なやつだけど、有能な良いやつだ。

猫の能力について
マップ効果を2度使うことで得られるアドバンテージ、
ワンダーとレガシーを貯めることでとんでもない火力が出ることが強みのキャラクター

体力の低さがネックだが、この猫は、実は相当ヤバい。
いろんな悪さが出来るキャラクターだ。

まずマップ効果を2度使うのはシンプルに強い、サーチ系マップで推理を進めてもいいし
ワンダーやレガシーを大量に獲得して火力をあげてもいい。

また、熟練傭兵スキルも、実はかなり強い、
追加ダメージは戦闘と非戦闘ダメージどちらにも乗るからだ。
マップ効果のダメージすら大ダメージになり得る。

長靴を履いた猫は、リベンジェンドストーリーをやり込むほど強さを実感できるキャラクターです。


総評
BLOOD陣営は、何かしら強化をして攻撃するキャラクターが多く、
MTGで言う所の緑や赤をイメージして作られています。

どのキャラクターも全体の中でもやりやすく、公開後の強化もあるので、
使っていてストレスを感じる事も少なくその能力や火力を押し付けて勝つキャラクター達です。

しかし、実際使うとなると、それぞれ様々な特徴やコンボを持っていて本当にどのキャラクターも楽しいです。


クラウドファンディング挑戦中です。
気になった方ご支援お願いいたします。



   リベンジェンドストーリーのキャラクター特徴 ANOTHER 編 クラウドファンディング終了まで残り3時間きってますが、 悔いのないように書いておこうと思います。よかったらお付き合い下さい^^) クラファンページはこちら リベンジェンドストーリーのキャラクター特徴ANOTHE...